新型コロナウイルス感染症について

海外派遣を検討されている医師へ
#脊椎#人工関節#関節鏡#人道援助活動#海外医療派遣
プログラム詳細
目的
• 整形外科診療において、脊椎・人工関節・内視鏡手術の手技を習得する。
• 国内外で医療活動を希望する医師の、帰還病院と給与を確保する。
習得可能な分野
1. 解剖学的部位:脊椎、肩、股、膝関節、四肢外傷、その他、手根管、肘部管、脂肪腫など一般整形診療範囲
2. 診断技術:身体診察・神経学的評価、神経生理学的検査、筋電図検査、脊髄造影検査、上記身体部位のX線、CT、MRI画像診断
3. 治療技術:脊椎の除圧・固定術、関節鏡下上記関節の手術、上記関節の人工関節手術、四肢外傷のギプス固定・創外固定・内固定、関連する理学療法の計画立案
対応する資格の一例
1. 整形外科専門医(詳細は以下日本整形外科学会web siteを参照)

https://www.joa.or.jp/edu/specialist_program/curriculum.html

2. 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医(概要は下記リンク参照)
3. 脊椎脊髄外科専門医(概要は下記リンク参照)
4. 脊椎脊髄外科指導医(概要は下記リンク参照)

http://www.jssr.gr.jp/general/advisor/
5. 日本人工関節学会認定医(概要は下記リンク参照)

http://jsra.info
期間
1年〜
整形外科専門医取得を希望される場合、連携施設との研修プログラムを用意します
応募条件
1. 医師である。
2. 整形外科診療を勉強したい。
3. 国内外での臨時医療活動に活かせる技能を習得したい。
その他
1. 参加者のこれまでの経験と今後の希望に応じ、柔軟な計画立案を行います。
2. 国外での医療援助参加等、相談にのります。
背景
目的
日本の優れた人材を国外に派遣、国際貢献をすることが目的である。しかし、現在の国内情勢では、多くの制約があり、多くの医師が海外への出張を躊躇している。その海外貢献を希望される医師のアシストすることである。
対象
前期研修修了している医師。
共通したゴール
1. 整形外科専門医を取得する。
2. 脊髄造影検査等、侵襲的検査手技を目的に則して適切に行うことができる。
3. 手術手技も、コンベンショナルなものから低侵襲なもの、(関節)鏡視下の手術、これまで使用経験のない機材を用いた手術が行うことができる。
4. 国内外の文化、歴史、現在とこれからについて、多角的な視野を持って語り合うことができる。
5. 医療チームを尊重し、まとめ、成長させていくことができる。
6. 継続的、自律的に、上述の技能を高めていくことができる。
期間
任意  1年〜
評価と改善
1. 自己評価が主
2. 6ヶ月ごと、または随時アンケートによる調査
3. 調査結果に基づき、病院から可能なサポートの提案を行う
4. サポート介入後の評価を3〜6ヶ月後に改めて行う
全体を通して
当院での診療に従事することで、自然と得られそうなものについて列挙した。
計画や評価方法については、本人の意思を尊重する。必須ではない。