ごあいさつ
理事長あいさつ
当院は昭和55年にリハビリテーションを中心とした整形外科・眼科を診療する貢川温泉病院として誕生致しました。
その後高齢化社会に伴う腰痛や膝関節痛等の疾患の増加とともに、その手術を必要とする患者さんの増加があり、平成9年に脊椎、人工関節の手術を中心とする貢川整形外科病院として生まれ変わりました。
平成18年4月に池上仁志先生を院長としてお迎えすることが出来、池上先生の多大な御尽力により更に脊椎、人工関節専門医、麻酔専門医の多くの先生方をお迎えする事が出来ました。この事により脊椎、人工関節の手術を中心により安全により高度な医療を提供することが出来るようになりました。
また、当院の発展に多くの皆様の御理解と御協力を賜り、平成21年から22年にかけ手術室を中心にリハビリ室、病棟等の増築や改築と新しい医療機器の充実を行うことが出来ました。御理解、御協力を頂きました皆様に心より感謝申し上げます。
この新しく充実した施設を更なる力として、池上院長を中心にスタッフ一同、患者さんを第一に考え、より安全でより正確でより高度な医療を提供しより多くの患者さんのために、そして地域医療の発展のためにお役に立てればと願っております。また、スタッフ一同医療に携わる者としての責任を自覚し、日々研鑽を積む所存でございますので更なる御指導御鞭撻をお願い申し上げます。
最後になりましたが皆様の御健勝をお祈り申し上げ挨拶とさせて頂きます。
外科医師(理事長)
小宮山 清洋(こみやま きよひろ)
院長あいさつ
高齢化社会の進行に伴い、脊椎外科、人工関節外科の必要性は年々高まっています。その時流のなか当院は脊椎疾患・関節疾患の専門医が集結し、脊椎外科・関節外科に専門特化した脊椎外科・人工関節専門病院として治療にあたっております。診療方法、手術方法、リハビリテーション方法には、先進医療を駆使し、最先端の治療を行えるように心がけてまいりました。
また当院では近隣の開業医の先生方との医療連携を重視し、また学術活動も積極的に行っております。その最大の意義は現在、当院で行われている治療が正しい位置にいるか、そして急激に進歩していく医学の流れに遅れてはいないかを認識するためです。開業医の先生方そして学会で得られる情報、賛否に耳を閉ざしていては「井の中の蛙」「独善的」となってしまいます。
われわれは患者さまとよく話し合い、相互理解がしっかり得られたなかで最良の治療を進めていき、独善的にならず、真に患者様のための診療、治療、リハビリテーションを志していく、これが当院の理念です。そして患者さまの日常生活が、より痛みのない、より快適なものになることを目指し、職員一丸となって努力していきたいと考えております。
整形外科医師(院長)
池上 仁志(いけがみ ひとし)